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任意売却について |
住宅ローンの返済に行詰ってしまったらどうするのか? 〜差押そして競売となる前に“任意売却”で解決を!〜
数年前まで「ゆとり(ステップ)返済」という住宅ローンがありました。段階的に金利が上昇するものです。景気のいい時代は、数年経てば収入も増えていると予測できました。しかし、近年、実質的な賃金は増えてはいません。それどころか、事業が不振だったり、リストラされる人も・・・・ さて、住宅ローンの返済が困難となり滞納を続くと、やがて金融機関から差押えられ競売となってしまいます。返済が行詰った時点で究極の選択をしなければなりません。不本意ながらマイホームが維持できないと判断したならば、貴方は裁判所の執行官を待つべきではありません。その前に、もっと有利な解決手段があります。それが“任意売却”というものです。 これは精通した不動産業者が仲介役となり、債務者 ( 貴方 ) と債権者 ( 金融機関 ) との合意のもと、競売となる前に不動産を市場で売却する方法です。 任意売却の場合、競売よりも市場価格に近い価格で売却できます。このため、債務者にとっては競売よりも債務が少なくなりますし、債権者にとっては競売よりも債権が多く回収できます。ここに任意売却の成立するポイントがあります。 競売となっては世間に知れ渡ってしまいます。そうなる前に“任意売却”で解決しませんか。 弊社は、昨年一年間で8件 ( 債権額約1億5千万円 ) の任意売却を成立させています。弊社だから出来る仕事があります。弁護士、税理士、司法書士、行政書士、土地家屋調査士との連携のもと貴方をサポートします。
≪任意売却のメリット≫ @ 競売よりも市場価格に近い価格で売却できる。したがって、競売となるよりも遥かに残債務が圧縮できる。 A 世間に事情を知られることがない。一般の不動産販売と同じ営業活動であり、登記簿上においても“差押え、競売”とのキズを残さない。 B 競売の一連の手続に比べれば短期間に、しかも、貴方に意思のもとに事 態を解決できる。
≪任意売却のデメリット≫ 競売と比較した場合、デメリットは何もありません。債権者、債務者双方にとって任意売却の方が有利です。あえて申し上げれば、関係者全員の合意を築くのに大変な交渉能力を必要とすることです。 さらには交渉に当たり、任意売却は文字通り“任意”であり、競売は司法の権限により執行されるものです。後者のほうが組織的な意思決定が通り易いと考える金融機関担当者も一部には存在します。
≪任意売却の要件≫ “返済したくとも返済できない。”という状況となっていることが任意売却の前提となります。 @ 真にやむを得ない事情 ( 予定していた所得に支障が生じている又は、予想外の支出を生じている等 ) により返済が困難となっていること。 A 他に返済に充てる資産を保有していないこと。
≪任意売却の費用≫ 関係者全員の合意が整えばその内容とおりに実行されます。通常、売却するのに必要な経費は全て売却価格の中から捻出されますので、貴方の負担は何もありません。 |
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